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2010年7月 1日 (木)

昨日の授業。

昨日はパーソナルカラー基礎講座6回目でした。
早いもので、半分が過ぎました。

「配色」について学びました。
今までは感覚だけで行ってきた配色ですが、具体的に色記号で表したら何番の色なのか??

色記号というのは、言ってみれば色の単位です。長さを測るのにセンチとかインチがないと不便なのと同じで、色にも何かしらの単位が必要です。

この単位は、業界というか業種ごとに使用するものが違っています。
印刷物を主にした業界では、CMYKの数値で表しますし、WEBを始めモニターでの表現を主にする業界ではRGBで表したりします。

建築業界では、塗料の見本があります。

色について専門的に学ぶ前、いかに漠然と限られた色の名前だけで生活をしてきたかがわかりますね〜。

カラーの教材としては、PCCSという色体系に基づく、新配色カード199というのを使いますが、なかなか痒い所に手が…………届きにくいです(笑

この色とこの色の間が欲しい!!というのがよくあります。

でも、PCCSの概念である「トーン」は、画期的だなあと思いますねー。私もカラーを学んだ当時、真っ先にデザインの仕事に役に立った気がします。

Tone



配色は頭で理解するだけではなくて、自分の手を動かしてみて初めて、身に付くものなんですね〜。

Aの色に合わせるんだったら、BとCとDの中だったらCがいちばん調和しているなあ〜とか。

もちろんお洋服の色同士も配色ですし、メイクも配色ですね。

配色を調和させる手段の一つとして有効なのが、パーソナルカラーで学ぶイエローベース/ブルーベースです。カラー診断を受けられた方でしたら、日常にもぜひ活用ください☆

そして昨日もところどころに、授業に関係ない話をしながら、楽しく講座の時間が過ぎて行ったのでした。

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