今日のお客さま。
今日お越しくださったお二人組は…聞くまでわかりませんでしたが、御姉妹でした
5歳違いとのことで、年齢差はともかく…お顔の印象がパッと見似ている感じがしなかったのでお友達同士と思ったのですが。
印象が違うと思ったのは、お姉様がSpringさん、妹さんがWinterさんと、ベースも違っていたからというのもあると思います。
お姉様の方はご自身を「人見知りする」と感じておられるようで…。実際、Springさんに多い元気一杯という感じではなくておとなしい印象でしたが。
妹さんの方は一層内向的なタイプの様で妹さんから見ればお姉さんは「外交的」とのこと。
Springさん率がいちばん低いコロリエですが…その中でお越しくださるSpringさんはどこが“意外”“実は”みたいな感じがあるように思います
何が意外で何が実はなのかは…ちょっと説明が難しいのですが(笑)
お二人組でお越しいただき、ベースも違っている場合はお二人の差もより明確となってわかりやすいです。でもお越しくださったきっかけは、1年ほど前にお姉様が美容室で「あなたはオータムです」と言われたからとのこと……。簡単なカラーカードをあてただけで診断されたそうです。いくらサービスで無料だったとしても、間違った情報を伝えてしまっては、結果似合わないお洋服を買ってしまったりと…無駄が増えてしまいます。
パーソナルカラーの知識を学んでいただくのは良いことですけど、いい加減にするのはあきません
そんなわけで、お姉様も素人判断から妹さんもAutumnじゃない?みたいに思っておられたとのこと。
実際、色によってお顔の映りがどれくらい異なるか…。お化粧品の色でも随分違う事を目の当たりにされ、お二人を美しく見せてくれる色は全く違うということも知っていただいてかなり感心されていました。
キャピキャピ感はなくて静かな御姉妹でしたが「面白かった〜。今度は旦那を連れてきます」とお姉様がおっしゃっていました。
目指す所は「SEXYで上品」とのこと。でもご自分では「垢抜けない」と思っておられたそうです。お顔立ちはハッキリされていて華やかなのに、イマイチ…と思っておられたのはお洋服選びに理由があったようです。メモ帳に熱心にメモを取っておられました。
妹さんの方は黒がかなり多いようでしたが、アイシーカラーのようにごく薄い色なら挑戦できそうとのことでした!雰囲気は異なりますが美人姉妹でしたので…それぞれの個性を生かしたオシャレを楽しんでいただきたいと思います
ところで、先日書道の作品展が中之島の中央公会堂で開催され、母の作品も出展していたのですが…。仕事で見に行けず……。というか、母が終了時間を一時間早く勘違いしていまして。本来なら間に合ったのですが、間に合わないと思い込んで行けませんでした
そこで出品したのが、一年前に私がアイデアを出したまま、放置されていた作品です
「襲の色目(かさねのいろめ)」色彩の勉強をした人なら必ず聞いたことがあると思います。
平安時代の着物の重ね着で表現される配色のことです。諸説ありますが…。和紙を千切って重ねてのり付けするところまでやっていたのですが、完成までに時間かかりました
私はつくづく思いますが、“うかつ”に芸術家肌というのはホントに厄介なもので…。実際にとりかかれば一日とかで完成できるようなものでも、完成の絵が浮かばないとやる気がしない……と言う風に気分に左右される傾向が強いように思います。結局メンタルが弱いという事かも知れませんが。
そして自分にもあてはまるところがあるのでわかるんですが(笑)。
でも、きっと“本物の”芸術家はそうじゃないと思います。自分を律して作品を作り上げて行く事ができるんじゃないかな〜と。
ランキング参加しています

「パーソナルカラー」カテゴリの記事
- コスメ、ほとんど「危険」でした笑(2018.06.21)
- ボーダーを着たら主婦っぽい…。(2018.06.18)
- 本当に楽しかったです!(2018.06.16)
- 顔が小さく見えてキレイ!(2018.06.15)
- 片付け中。(2018.06.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント